自分の意見が強くないと、人の意見に飲み込まれる。

私はたまに人様の書いたコラムおよびコラム的ブログを読むことがあります。これらは私の芯を揺るがす強さを時に持ち得ます。その度に自分自身が揺らぎます。それでも、数日後には忘れてます。何かの拍子で思い出すこともよくありますが。

最近の雑感。(総合)
AKB48に食われた。こちらの言葉を借りれば、中野のラット*1秋葉原に移動した。まぁ私は流れようとは思わないです。だって、彼らのレベルは明らかに「リアルクラスメイト」ですよ。会えばお前も「ダテじゃない」とうなるレベルではありません。可愛いんだけど好みじゃないレベルに達していません。でも探せばもしかしたらと公式ページを・・・。と思いましたがダメでした。タイプの顔が見当たりません。誰か一人でもタイプに当てはまらないと、ハマれない性なんで、雑感はこの辺で打ち切り。



Berryz工房各メンバーの、私の中でのイメージ。
※あくまで私の「イメージ」です。事実もひねりも妄想も入ってます。

清水佐紀
にょきにょきでのあななしソロダンスは素晴らしかった。界隈がダンスといえば佐紀ちゃんと言っている理由が、ここに来てやっと分かった。
料理全然したことないには驚いた。てっきりレシピを渡せば肉じゃが*2くらい作ってくれるものと思っていた。
歌唱ではどちらかというと引っ張る方になってきていると思う。佐紀ちゃんで締めると、セクションもしくは曲自体に安定感があったように思うのは私だけだろうか。

嗣永桃子
この子はショッキングピンクを放つピーターパン*3だと思う。残念ながら私はこの子がタイプでないのだが、先日のイベントでは、握手のとき元気をもらった。一度イベントで握手してみるといい、桃子の世界・ぴーちっちわーるどに、一瞬だったとしても引き込まれること間違いなし。このとき目を合わせることを忘れずに。
アニメ声は大人になりたくてしょうがない彼女にとってマイナスである。しかし、アニメ声ゆえのキャラが定着したようで、なんともしっくりきていてよい。芸能界では、低い腰と打たれても出る釘の精神があれば、多くの人が生き残っていると私は思っている。低い腰は親仕込みかと思わせるほど、ある種過剰なときもあるが、あいさつがきちんとできることはいいことである。大人になったらあいさつなんて、教えられても身に付かない。
料理の腕は上手いのか下手なのか分からない。AB的気質である。
歌唱に関してはずっと表舞台である。この子のソロパートが無い曲は無いのではないだろうか。事務所的にもヲタ的にも、不動のトップである状況は、変わってないし、今後も変わりそうに無い。

徳永千奈美
ちぃのおかげで、今私はベリヲタを続けている。私のタイプの女性とは、笑顔の素敵な髪の黒い人であるらしい。
上でも挙げたコラムやWikipediaを読むと、なんだか悪く書かれている。本人は何もしていないのに、本人の知らないところで評価が落ちる。確かに、ほかのメンバーが同じゲーム(多分DS辺り)をやっていて、自分は違うんだけど、かといってみんなに合わせる気も無い、どうしたらいいだろうか?という難題*4を投げかけてくるところ、曲者ぶりをにおわせる。また、ここ*5では闇討ちとまで言われている。まぁでもこういったことは視点でいくらでも評価が変わるもの。「勝ててよかった」とか「勝ちたい」というのは負けず嫌いの精神がこれでもかと発動している証拠。ほら、ハロにいるでしょ?黒くて負けず嫌いの人が*6。上を向く精神は、自分を大きくする(横柄なだけになるバカタレもあるが)。「(菅谷)梨沙子ちゃんの私服がセクシー」これは日テレが用意した台本通りに進んだ結果でしょう。
外見のポテンシャル(ルックス)に関して。身長は160ちょいといわれている。体重は見る限り軽い。顔は右目が時に一重のように見えることがあり、けして大きくは無いが、さわると気持ちよさそうな耳たぶがぶら下がっている*7。この顔が世間的にどうなのかは分からないが、私はアイドルとしては地味な方だろうと思う。笑顔は最大の特徴であり、また武器でもある。スマイリストたる所以である。笑うと歯がきれいにのぞくが、これは上あごが手前にシフトしているため。レントゲンをとったわけではないが、喋っているところなどを見ると、一目瞭然である。鎖骨は細いだけあってきちんと見える。腕は両方とも猿股で、この辺は現代っ子であることが伺える。おそらく、メールはもらう方よりあげる方なんだろうと思う。脚は完全にO脚。BerryzにはO脚の子が多い。余計なお世話だが、正しい矯正をおすすめする。足は大きい。幅は相応くらいのようだが、長さは私(25.5cm)より長い。もう何度も出てきたが、細い。特に足首の細さはかなりである*8。ただ、最近になって段々と(外見の面で)女性らしくなってきた部分もあり、セクシーの本来の意味である「女性的な魅力」が備わる可能性はある。成長の課程を見ることができるのは、Berryz工房の楽しみ方の一つなので、「いやらしい」と言わずにそういう視点(あくまでも冷静な)も加えてみると良い。
内面のポテンシャルに関して。やはり徳永千奈美に笑顔ありき、スマイルのチャンピオンである。感情ははっきりとしているようで、私の記憶する限り、2度「ケンカ」という言葉を発している*9。場を盛り上げる能力も持っているようだが、それの最適化やコントロールはあまりうまくないように感じる。要はアクセルが喋りとダジャレのダブル構成で、ブレーキがそれにおっつかないのだろうと思う。こうやって見ると活発でやんちゃにも見えるが、案外デリケートでナイーブな面をもつようである。「好きで×5」ではないが、○○で泣いたという節は、私の範疇では2度耳にしている*10。また、イベントV「Berryz工房行くべぇ〜」では、自分だけ呼ばれて「スタッフさんに呼ばれて『怒られるのかな〜って』」という発言がある*11
料理は「カレーが一人で作れる」*12らしいが、50(ゴー)vol.1,3を見る限り、酷評を受けざるを得ない結果をいずれも残している*13。ぜひとも今度汚名返上のために、カレーを初めとする得意料理を作らせてあげてほしい。

とりあえず今日はここまで。あ、そうそう、未だにファンレター書けてません(ヲイ)。

*1:コラムでは「ネズミ」となっていますが、私自信がBerryz工房という現場にいるので、元を含めた同志の必死さを出す意味で差し替えました。

*2:別にここはカレーでも何でも構わない。

*3:自分の世界へ引き込むという意味で。その効力の恐ろしさも同時に含めている。

*4:恋の呪縛」PV撮影時に撮られたフレッツのビデオから。見たい方はyoutube.comを検索あれ。

*5:「闇討ち」には顔が渋くなったが、こんな見方もあるのかと参考になった。

*6:しかし私は梨華ちゃんがタイプではない。

*7:小さい頃の私はかなりの耳たぶフェチでした。

*8:これもまた関係ないが、私は足首フェチのようである。

*9:一度は2周年記念のFCインタビューで。もう1つはどこだったか忘れた。

*10:まるごとの本番前と、イベントの前日にヲタが「誰々〜!」と叫ぶ声が怒号に聞こえ怖くなって。

*11:呼ばれた目的はサプライズバースデーパーティーのため。2周年記念のFCインタビューでも全く同じ発言があり、これもまたちぃであると思われる。

*12:DVD MAGAZINE vol.4で「千奈美が『(ルーを)2種類入れるとおいしい』って言ってた」ところをみると、これは本当のよう。実際にカレー作り(ただし佐紀ちゃんみやりーちゃんの3人)では、メーカーこそフィルムをはがしていて分からなかったが、ルーが2種類入れられ、メンバーからはおいしいと太鼓判だった。

*13:1(ちぃみやチームとさきまぁチーム)では玉子焼きに入れる砂糖の分量が極端に少なかった。(砂糖を入れるのであれば、かなり入れる必要がある。)3(ちぃさきチームとまぁみやチーム)ではオムライスのソースにピーナッツバターを加えるという奇想天外な発想を披露してくれた。もちろん結果は惨敗。相手チームのみや&まぁもそんなに優位ではなかったため、そこまで酷く見えなかったのは、幸か不幸か…。