明日から通常どころか。

明日からまた激動の日々が始まります。朝早く起きて最大10時間子どもたちのにぎやかしい声にもまれた後、7月中は期末をこなし、週末は近くても200km、遠いと1000km以上の移動により、充実した夏とプライスレスのつながりのため、遠征に費やします。「大切なのは弱さゆえの向上心」*1「1つずつこなす」*2「失敗したらそれがチャンス・勉強→実践ではなく実践→勉強」*3「質がダメなら数でゆけ・数がダメなら質でゆけ」*4具体的な目標ではなく、すべてをこなすときに刻んでおかなければならない、格言にも似た言葉たちを、いつでも取り出せるよう脳内へ格納して、振り返ったとき自分を笑ってほめてやれるような夏にしたいと思います。

*1:花とゆめ連載「フルーツバスケット」に出てくる言葉だそうです。

*2:相方に教えてもらったことを極限まで簡単にした言葉。無理にあれもこれもやろうとしても、結果的に虻蜂取らず、二頭を追うもの一頭を得ずになってしまう。焦る気持ちもあるだろうが、やるときは1つだけ。同時に心理的余裕もあると、シリアルタスクでも結果が出る。

*3:どんなに勉強しても、それは知識とノウハウが身に付いただけ。一歩も踏み出さなければ、何も生まれない。実践なくして結果なし。落ちこぼれから成功者へ這い上がった方が言われていましたが、これは一般教養を使う受験以外のすべてにあてはまることだと思います。

*4:ダメだったらあきらめるのではなく、次の方法をみつけて実行しろという、自分に対する戒めのたとえ。「質」と「量」はその時々で変わり、いつも180度逆のことが入ってくるとも限らない。