いろいろ振り返って。

今日で8月も終わりですが、浪速(←わざとです)ともあれ充実した1ヶ月だったなぁと思いながら、日記を書いてます。こんばんみ、岡山のベリ曲遠征王*1、千奈輝です。
今年もまた、平日は子どもたちのにぎやかな声とはしゃぎっぷりでもみくちゃになりながらも、自分なりになんとか乗り越え、土日祝はツアーとイベに全力を注ぐ、先生とヲタの両立をやってのけました。「明日からまた仕事か〜」なんて言っている自分は、なんだかんだいってとてもいいことをさせてもらっていたような気がします。もちろん、子どもを預かるからには、お金をもらうからには、仕事に変わりありません。でも、そこではさまざまな事情を抱えた子どもたちの、いろんな表情を見ることができます。「先生バイバーイ」と言って手を振ってくれる子、怪我の治療をしてあげたあとで「ありがとう」の言葉を欠かさない子、ちょこんとひざの上に座ってくる子、休憩時間に寝ていると顔をのぞいてくる子、「先生と帰りたい」とまで言い出す子などなど、今年も数え切れないほどの場面がありました。今日も、一人の子が「(自分のお迎えが来るまで)いて」と言うので、帰る時間でしたがその子が帰るまで残っていました。結局その子のお迎えは一番最後でした。その子は見えなくなるまでずっと手を振ってくれました。私も、見えなくなるまで手を振りました。「ちぃがファンを見つけたときってこんな気持ちなんやろなぁ」と、勝手に思いながらw。
私は、とても面白い場所に今、立っていると思います。できれば、来年も再来年も、こんな夏にしたいです。平日はなんだかんだいってもかわいい子どもたちに囲まれ、土日は大好きなちぃと大好きな曲と過ごす、全力の夏を。

ツアーのレポートはいつになることやらw

*1:遠征王は遠征王でも楽曲あっての遠征王という意味で「岡山のベリ曲遠征王」ですどう。