さすがに今日ばかりはもう嫌だと思った。

今日は辛かった。自分がやってた作業に相方がいなかった。いつもの子は平日しか入らないし、元々レギュラーメンバーだった人は別の作業でてんてこまいまい*1。したがって力仕事の実作業時には、こちらからは実質一人。いつもプラス一人いるけど、絶対に来ない。そういう分担だと思い込んでいるのだろうか。それは違うと私は思う。勤務日にはホワイトボードを必ず見ているが、ここまで落ち込んだ日も少ない。なんか前は転職だと思ってた仕事がだんだん苦になり始めた気がする。朝礼の前に予定表を下見。いつもは事前になんかしないけど、今日はしておかなければと思った。二人だけで打ち合わせなんてごめんだ。朝礼の後一人で準備をする。今日も暑い。ステーションの天気予報は雨が降るようなことを言ってたが、そんな気配なし。あぁこんな時こんな日彼女が奥さんがいる人はなんていう思考回路が働き出したそのとき、どこからともなく天の声。
「ヲタにとっては推しメンが心の支えじゃないんか?」
はっ、ぐっさま〜*2。でも、それでも辛かった。だって、今作業している自分は、井尻永千奈輝じゃない。
午前中は比較的早めに作業を進められ、今月では一番の早さだったかもしれない。以前はこれくらいが普通だったよなと思いながら。
一通り終え、休憩に入る。夏リメとハレーションを聴く。二回目の「この先も信じたい」がちぃで本当によかったとか思いながら。まぁさんのダイナミックなダンスに釘付けだった夏夏を思い出しながら。今年の無駄遣いがなければ、文化祭普通に二日間行ってたのになぁとか思いながら。
午後はなんか助かった。作業も早く終われたし。



この間久しぶりに復帰したとき、ホワイトボードを見ると何人も力仕事担当が入ってて、「もうわしおらんでもええんかな」と思った。でも、いろいろと声をかけてくれる方々がいて、「まだここにも必要とされている場所があるんかな」と思えた。なんだかんだいってもうすぐ1年になる今の職場、いい方だとは思う。だけど、現状は嫌だ。今の場所で、私は頼りにされている部分がきちんとある。今日も実質一人だったけど、孤独じゃなかった。それでも、目の上のたんこぶが目障りで仕方ない。そういった思考が続くようだったら、来月からはいる場所が変わっているかもしれない。

*1:あ、これ使えるな。

*2:ハレーションサマー」の"まさしく Good Summer"の間に'ハッ!'という掛け声が挿入されているのが元ネタ。