激動の2008年。

2008年はよく動いた年でした。反省点も多々あります。でも、大事なのは、何が反省点で、何が悪くて、どうすればよくなるかを考え、自分なりに実行すること。反省だけしてるなんてムダ、動くのですよ、頭で体で。
まずは散財。これは計画性の高さに反比例します。計画がきちんとしてれば個人の趣味なんて少ない費用で高い効用(≒満足)得られるんですから、「行きたい!」そう思わないものにはもう「行かない!」んです。惰性即散財。もう一度自分に問いかけ、答えがボヤけるのなら、聞いてみればいいのです。別に聞く対象は人じゃなくてもいい。自身が愛着を持ってるものならば、答えのフォーカスを合わせてくれるくらいの力持ってますよ。それでもボヤけたままだったり分からなかったりするんなら、そもそも答えを持っていないんです。その時は調べたり探したり勉強したりと、自分なりの方法で答えを導くんです。人に聞いてみたっていいし、PCつけてキーボードたたいてみてもいいし、図書館に行って本を探してもいいし、欲しい答えによっては座禅みたいな無の境地も有効かもしれません。何事も「最後は自分」です。貯めるのも借りるのも自分です。惰性で進まず、「あれ?」と思ったらすぐ立ち止まる。お金を使うときって、人生の中で立ち止まる方が有効な、数少ない瞬間だろうと自分は思っています。まず止まって、頭で動いてから体を動かし、再び頭を動かし行動に出る。見切り発車でいい人生送れてる人は、まず頭がよく動いてる人、なんじゃないでしょうか。
次に時間。「行かない!」と決めたら、その行かない時間を別のことに使えます。成功者っていわれてる人ってよく言いますよね?「時間はすべての人に平等だ」って。そう言ってくれてるんなら、そう思い込んでしまえばいいわけです。時間がない?「やらなくていいこと」が多いんと違う?って、見返してみるんです、書類を、スケジュール帳を、そして自分を。紐解いていったとき、「やらなくていいこと」とかただ「やりたい」だけのことがあったら、間引いたり圧縮したり、場合によってはバッサリ削除してしまう。ね?簡単でしょ?と言わんばかりに。あと、行動と行動の間の5分を使ってみる。今から毎日5分ずつ資格の勉強してたら、生涯いくつ取得できるかな?ピアノの練習したら、何曲弾けるようになるかな?自分の好きなことにあてはめると、きっと楽しいですよ、スキマ時間の使い方。ベネッセとかさすがだなと思います、「スキマ時間で学習して○点アップ」とか。時間って、いろいろやってみると、作れるんです、どうやら。でも、実際に作ってる人はごくわずか。だから、成功者って人はほんの一握りしかいない。成功者になりたいかどうかなんてまた別の話だけど、より楽しく過ごしたいなら、増やしてみましょ、あなたの時間、私の時間。



来年は大いに悩んでみようと思っています。計画を立て、シュミレーションをしてみる。ちゃんと続くかな?って考えながら。きっと悩んでると楽しいです。そして、やれそうかな?って思うことは実際に手をつけてみる。「やりたい!」ことは目標にして、その課程を楽しむ。結果なんて1日じゃ生まれないんですよ。だからこそ途中も楽しむ。自分にとって大きな課題だし、できなくちゃって思ってることです。というわけで、2008年ありがとう。2009年は2008年が活かせる年にします。